死においては、あなたを覚えるものはなく、 陰府においては、だれがあなたを ほめたたえることができましょうか。
死んだ者も、音なき所に下る者も、 主をほめたたえることはない。
すべてあなたの手のなしうる事は、力をつくしてなせ。あなたの行く陰府には、わざも、計略も、知識も、知恵もないからである。
「わたしが墓に下るならば、 わたしの死になんの益があるでしょうか。 ちりはあなたをほめたたえるでしょうか。 あなたのまことをのべ伝えるでしょうか。
わたしは死ぬことなく、生きながらえて、 主のみわざを物語るであろう。
わたしたちは、わたしをつかわされたかたのわざを、昼の間にしなければならない。夜が来る。すると、だれも働けなくなる。
主よ、み心を変えてください。 いつまでお怒りになるのですか。 あなたのしもべをあわれんでください。
その時わたしは主のみ名を呼んだ。 「主よ、どうぞわたしをお救いください」と。